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バランスの良い和食

 

日本では、古来より米、粟(あわ)、稗(ひえ)などの雑穀類を主食にし、
周囲を海に囲まれているという環境から魚、貝、海藻を食べ、
季節の野菜などを組み合わせた独自の食生活を育んできたのです。

 

そうした食生活から、日本人の体質は穀類の消化をしやすいものとなっており、
腸は欧米人のそれよりも30%長いのだそうです。

 

欧米の肉食文化と同様の生活を送っている現代人は、
彼ら以上に糖尿病や腸癌になりやすいと言います。

 

ただ、動物性たんぱく質の摂取にしても、
日本人には魚の方が体に合いやすいのです。

 

魚の脂にはEPAという脂肪酸が含まれており、血液をサラサラに保つため、
心臓や血管を若く保ち、高血圧・糖尿病などの
生活習慣病を防ぐ効果があります。

 

老化を防ぎ、アンチエイジングに適した食材だと言えます。

 

EPAが体内でつくるDHA(ドコサヘキサエン酸)は
脳神経細胞を守る効果もあり、
頭が良くなる栄養素として一時期ブームにもなりました。

 

勿論、肉や植物から摂取する油脂とは異なる為、
どちらも健康には欠かせないものです。

 

健康を維持するにはそのバランスが大事なのです。

 

魚の脂を1とした場合、肉・植物油脂はその1.5〜2倍くらいが良いバランスでしょう。

 

そういう意味では、一日の食事の中で
一度は青魚を含んだ和食を摂る事が好ましいと言えますね。